お花見(梅)



「今日はあったかいねえ。天気いいし、梅でも見に行くかあ。」と
浮かれて出かけて、寒さに震えあがるのが梅見の醍醐味。

いよいよ春が来るな、っていう期待感と、
花の付き方も、人出も、ちょっとこじんまりした感がいい。

お酒もちびちび、「あったまるぜ~」っていいながら。。。

以前、水筒にお湯を入れてきて、紙コップで焼酎のお湯割りを飲みながら、
梅を観賞する女子に遭遇したことがあって、
なんて粋な!と憧れたものですが、私はお酒が飲めないので、
寒風に震え上がりつつ、水筒のお茶と春の日差しであったまる。
そしてたまにふわっと梅が香るのを必死で嗅ぐ。
そんな感じです。

 

 
3月中旬の岡本の梅はまだまだ早すぎた。

けど、実は咲き始めが一番香っていいらしい。

そのせいか、いのしし、まったりしすぎ。

3月下旬、明石の公園は見頃!

ここにいたのは、すんごいレンズのカメラ持参で本気で撮影しにきた人か、
何も持たず、本気で鑑賞しに来た人。みんな本気感がすごい!

同じく3月中旬加古川。

山の反対側は実は満開だったけど、
木の幹がうねうねしているこちら側がおもしろかった。

 


サンシュユという木。あと菜の花とか、
時々梅に紛れて咲いてる春の黄色い花が、梅のシブさに映えること。



そして桜のつぼみ。まだまだっぽい。
なんだかんだ言っても、やっぱり桜も楽しみ!